広告費は予算勝負なのか?【治療院経営のツボ】

from:やまざきよしひろ

治療院業界での広告費の考え方についてお話をしていきます。

私のような一人先生治療院や、スタッフ数名の治療院での広告費には限りがあります。

ビジネスモデル的に、多くても30万程度が限界値です。

実際に30万も掛けている小規模治療院はかなり少ないですが。。。

この限られた予算で、

更に多くの広告費を掛けてくる、資金力のある強者と戦わなくてはいけません。

先生の地域にもある、大きな整骨院グループやチェーン店、

激安なリラクゼーション系のサロンなどと同じやり方で広告を出していたら、

立地で適わない我々は勝てません。

そんな時に必ず心掛けて欲しい事があります。

それは『同じやり方をしない』ということです。

結局は同じ事をしていたら、予算勝負になります。

予算勝負になったら余程高額商品を売る治療院でない限り、

厳しい戦いが待っています。

ですから同じ媒体での広告は勝てる見込みが薄ければ、予算を掛けすぎない。

使用していない媒体があれば、そこに予算を掛ける。

この考え方で広告を出してください。

PPCだったり、SEOだったり、FacebookやYouTubeの広告、

または紙媒体の折り込みチラシやポスティングなど。

ライバルがどんな広告をしているかは、市場調査をしなくてはいけませんが、

必ず出していない媒体で反応が取れる広告があるはずです。

どの地域にも反応のある広告というものがありますので、

それを探すことが集客する一つのコツですので実践してみてください。

試してみないと何もわかりませんよ!

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プロフィール

山﨑 由浩
山﨑 由浩(やまざきよしひろ)
海外開拓治療家コンサルタント
グローバルインターネットマーケター®︎
日本の施術を世界に発信中
整体起業・副業コンサルタントも務める。

日々患者さんの悩みに向き合う治療院経営から、世界での治療家の価値と必要性を感じ、日本の手技や施術を伝えなければならない。と海外事業へとステージを変えています。

日本とベトナムへ治療院を展開中

世界でもエイジング最先端を走る日本において、治療院業界は他の国でも注目をされています。地域の困っている人を笑顔にするのと同じで、まだ治療院業界のない地域へ、日本の手技や施術が役に立てないのか?を考えながら仕事をしています。

目の前の患者さんを笑顔にする。これは日本でも、世界でも、同じです。