一人治療院が生き残るには【治療院経営のツボ】

from:やまざきよしひろ

自宅オフィスより

私のような小規模な治療院が生き残って行くには、

『ある程度の金額を顧客に請求するしか方法はない。』

あなたの周りにも

大手リラクゼーション、接骨院グループなど

色々強いライバルはいると思う。

そのライバル達の特徴はどうだろうか?

ほとんどの大手は『価格』で勝負している。

大きな広告費を使い、受けやすい価格で患者を集めて

回しているのが現状だ。

資金力がなせるやり方なので、

小規模治療院がこのラットレースに入るとどうなるだろう?

あなたの方が技術力は上なので、同じ価格であれば

患者は集まるだろう。

だが忙しい割には利益が上がっていない。

そして、ライバルが価格を更に下げると患者が減る。

まさに負のスパイラルだ。

 

小規模治療院が生き残る術は、

同地域の中でも施術料を高めにするのが良い。

もちろん集客は難しくなるが、

価格が来院動機になっていない患者なので、

リピートへ繋げれば利益が出ない訳ない。

あなたがしなければ行けないことは、

高くても来院する治療院の仕組みをつくることだ。

 

 

 

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プロフィール

山﨑 由浩
山﨑 由浩(やまざきよしひろ)
海外開拓治療家コンサルタント
グローバルインターネットマーケター®︎
日本の施術を世界に発信中
整体起業・副業コンサルタントも務める。

日々患者さんの悩みに向き合う治療院経営から、世界での治療家の価値と必要性を感じ、日本の手技や施術を伝えなければならない。と海外事業へとステージを変えています。

日本とベトナムへ治療院を展開中

世界でもエイジング最先端を走る日本において、治療院業界は他の国でも注目をされています。地域の困っている人を笑顔にするのと同じで、まだ治療院業界のない地域へ、日本の手技や施術が役に立てないのか?を考えながら仕事をしています。

目の前の患者さんを笑顔にする。これは日本でも、世界でも、同じです。