差別化しろって言うけれど・・【治療院経営のツボ】

from:やまざきよしひろ

治療院より

よく差別化って言われますし、

勉強されている先生は良く聞くと思います。

USPとかって言ったりもしますよね。

確かにマーケティングをやっていると、

非常に大事なのもわかります。

 

でも治療院において差別化って難しいですよね。

・根本治療をします!

・こんな手技を取り入れてます!

・こんな最新の医療機器使ってます!

皆さん、このようにメッセージを送っていますが、

素人の見込み患者さんからすると、

正直なんのことだかわからん。という印象です。

 

治療院やリラクゼーション、

整体・カイロなど色々なサロンが溢れているので、

患者さんからするとみんな同じです。

実際治療院なんてやっていることは大きくは変わらないです。

そもそも施術内容で差別化なんて出来ません。

 

それよりも、

・専門分野を絞る

・効果がなければ全額返金

・3回で良くします

とかの方がよっぽど解り易いし差別化にはなります。

 

あなたが患者さんに対して、

・何を与えられるのか(どんな効果)

・どんな専門家なのか

・どんな不安を解消出来るのか

を意識してメッセージを伝えてください。

その方が、患者さんにとっては差別化になりますので。

PS専門分野を絞る場合は、ホームページは分けてくださいね。
一つのホームページは広く浅く集客する内容で。
もう一つのホームページは専門症状の内容で。
こんなイメージで良いと思います。

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プロフィール

山﨑 由浩
山﨑 由浩(やまざきよしひろ)
海外開拓治療家コンサルタント
グローバルインターネットマーケター®︎
日本の施術を世界に発信中
整体起業・副業コンサルタントも務める。

日々患者さんの悩みに向き合う治療院経営から、世界での治療家の価値と必要性を感じ、日本の手技や施術を伝えなければならない。と海外事業へとステージを変えています。

日本とベトナムへ治療院を展開中

世界でもエイジング最先端を走る日本において、治療院業界は他の国でも注目をされています。地域の困っている人を笑顔にするのと同じで、まだ治療院業界のない地域へ、日本の手技や施術が役に立てないのか?を考えながら仕事をしています。

目の前の患者さんを笑顔にする。これは日本でも、世界でも、同じです。