新規病のあなたへ【治療院経営のツボ】

A先生『新規の患者さんが少ないからなんです!』

新規病に感染している、治療家がよく言うセリフだ。

 

私『月に何人来たら良いのですか?』

A先生『沢山です!』

私『誰を呼びますか?』

A先生『腕はあるので誰でもみれます!』

私『気持ちだけは分かりました・・・・』

 

これは、かなり重度の新規病に感染している。

今日はこんな新規病治療家に処方箋を出す。

 

 

確かに、集客がうまくいけば経営の問題の8割は解決出来る。

ただ、治療院に【利益が残る】のかどうか別の問題。

あなたがビジネスをしているのあれば、

患者さんの数を増やす事が最終目標ではないはず。

あなた自身にどれだけ利益が残り、

預金残高をいかに増やす事が出来るかどうかである。

 

治療院にもマーケティングの血が通い出して、

患者さんを獲得する広告費も上がっている傾向にある。

新規を呼ぶには、広告費が掛かるのは理解出来るはず。

 

治療院経営で重要な要素は、

 

患者数×治療単価×リピート

 

この3つの数字がかけ算で存在している。

 

新規集客ばかり追っかけていると、

コストばかりかさみ、

もしリピートや治療単価が低ければ、

利益は残らない。

 

新規病の方はまずは、上記の3つの数字を明確にする事をすすめる。

治療単価が高くて、リピートも満足に取れているのであれば、

ビジネスモデルとしては最高。

ガンガン新規を集めて、さらに単価を上げればいい。

あなたの預金残高は更に増えること間違いない。

 

残念ながら、冒頭に出てきたような治療家は、

治療単価も低く、リピートとれていない傾向が多い。

いくら新規を集めたとしても、

バケツに穴が開いているのと同じで、

患者さんを入れてもドンドン漏れていく。

 

新規病のあなたは、

まずバケツの穴を塞がなくてはいけない。

追伸

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プロフィール

山﨑 由浩
山﨑 由浩(やまざきよしひろ)
海外開拓治療家コンサルタント
グローバルインターネットマーケター®︎
日本の施術を世界に発信中
整体起業・副業コンサルタントも務める。

日々患者さんの悩みに向き合う治療院経営から、世界での治療家の価値と必要性を感じ、日本の手技や施術を伝えなければならない。と海外事業へとステージを変えています。

日本とベトナムへ治療院を展開中

世界でもエイジング最先端を走る日本において、治療院業界は他の国でも注目をされています。地域の困っている人を笑顔にするのと同じで、まだ治療院業界のない地域へ、日本の手技や施術が役に立てないのか?を考えながら仕事をしています。

目の前の患者さんを笑顔にする。これは日本でも、世界でも、同じです。