新規集客には証明が必要【治療院経営のツボ】

from:やまざきよしひろ

新規の患者さんを集めるには、良さそうな治療院だと思ってもらわなくては行けません。

特にホームページには情報を沢山載せる事が出来ますので、様々な角度から証明をする事が出来ます。

先ずは何と言っても患者さんの声

王道の証明方法は、患者さんの声です。

お客の声は、最高の宣伝文です。証明をしないとどんなに良いコピーを書いていても信じてもらえません。

まずは、手書きのアンケートを書いてもらって、その写真をホームページに乗せましょう。

手書きのアンケートには必ず入れて欲しいい質問があります。

①なぜ当院に来院されたんですか?

②実際に来院されてどうでしたか?

③なぜ他の治療院ではなかったのですか?

④同じような症状で悩んでいる方にメッセージをお願いします。

以上の項目を必ず入れてください。

当院で使用しているアンケート用紙が欲しい方は、実際に使用している物をお渡ししますので、

お問い合わせフォームからご連絡ください。

理想は実名、ムリなら名字をカタカナで

理想は実名で、本名をフルネームで表示させていただけると最高です。

でも『フルネームはちょっと・・・』という患者さんには、

名字をカタカナで表示をお願いしてみましょう。

よくみるのは、イニシャルでの表記です。

私の院でもはじめはやっていたのですが、捏造感満載です。笑

イニシャルで投稿するくらいなら仮名で表示した方が良いです。

ですのでお願いをするときは、

本名・名字のみカタカナ・仮名

この三つを選択させるようにしましょう。

松竹梅理論で、名字のみカタカナで使わせていただけるのが多くなります。

ツーショット写真を撮ってもらいましょう

次のステップは患者さんの写真です。

出来れば、先生やスタッフとのツーショット写真が理想的です。

もちろん、インタビュー形式の動画なども有効です。

『写真をお願いするのは、中々難しい・・・』

『断られたらどうしよう。』

このような声が聞こえてきそうですが、お願いする前からそんな事言うな!!って感じですが、

良い方法をお伝えします。

①絶対に撮ってもらえる人にお願いする(身内や友達、常連さん)

②お礼をする(金券やクーポン、商品券、当日の治療無料とか)

まずは成功体験を積む事です。何枚か撮ってもらえるとメンタルブロックが外れてきます。

成功体験を積むと、どんどんお願いし易くなってきます。

院内にも掲示しましょう

患者さんの声をホームページやチラシなどに使用するのは当たり前ですが、

是非院内にも掲示をしましょう。待合室や、外から見えるように掲示するのも非常に有効です。

待合室に沢山の患者さんの声や写真が張ってあるとどうでしょうか?

特に新規の患者さんはとても安心します。

『こんなに沢山の患者さんを治しているんだ、私も治したいな。』

『私も早くこうなりたいな!』

このように思ってもらえると、治療の効果だって上がりますよね?

何より院内に沢山の声が掲示してあると、次の患者さんの声やツーショット写真がもらい易いです!!

『◯◯さんも、待合室に張ってある、アンケートと写真お願い出来ますか?』

このようにお願いするだけです。実際にみている物をお願いするのですから、非常に簡単です。

まとめ

新規集客は、良さそうに見せるのが最大のポイントです。

いくら先生が良い事を言っていても、信じてもらえません。

ですから、実際に通っている人たちの声を乗せて信用してもらいましょう。

アンケートや写真の取り方は上記を参考にしてお願いをして下さいね。

当院が使用している、アンケート用紙が欲しい方はお送りしますので、

以下よりご連絡下さい。

お問い合わせ

メルマガ登録





関連記事

  1. チラシ集客【治療院経営のツボ】

  2. 集客の仕組みづくり【治療院経営のツボ】

  3. ポスティングするエリアはどこまで?【治療院経営のツボ】

  4. ポスティング何枚から?【治療院経営のツボ】

  5. 一人治療院が生き残るには【治療院経営のツボ】

  6. 95%の患者さんは・・【治療院経営のツボ】

  7. 治療法はどうでもいい【治療院経営のツボ】

  8. 質の良い患者さんを集める方法【治療院経営のツボ】

プロフィール

山﨑 由浩
山﨑 由浩(やまざきよしひろ)
海外開拓治療家コンサルタント
グローバルインターネットマーケター®︎
日本の施術を世界に発信中
整体起業・副業コンサルタントも務める。

日々患者さんの悩みに向き合う治療院経営から、世界での治療家の価値と必要性を感じ、日本の手技や施術を伝えなければならない。と海外事業へとステージを変えています。

日本とベトナムへ治療院を展開中

世界でもエイジング最先端を走る日本において、治療院業界は他の国でも注目をされています。地域の困っている人を笑顔にするのと同じで、まだ治療院業界のない地域へ、日本の手技や施術が役に立てないのか?を考えながら仕事をしています。

目の前の患者さんを笑顔にする。これは日本でも、世界でも、同じです。