いつでも患者さんが中心【治療院経営のツボ】

from:やまざきよしひろ

あなたの治療院にお金を払って行くのは誰ですか?

もちろんあなたの治療を受けに来た患者さんですね。

この記事は月商100万円を常に超えている院長先生は当たり前のことなので、

時間のムダになってしまいますので読まなくてもいいです。

ですが、毎日患者さんが来ないなぁと治療院経営を難しく考えている院長先生には、

大切な話になりますので心して聞いてください。

 

同じ治療院をやっているのに、

年収が1500万以上ある先生と、年収500万以下の先生との違いって何だと思いますか?

前者の先生方は、極力自分の頭を使わないように経営をしている。

後者の先生は、自分の頭を一生懸命使って経営をしている。

この違いが今のあなたにわかりますか?

 

タイトルでもお伝えしたように、あなたにお金を払ってくれるのは患者さんです。

つまりあなたがいくら頭を使って考えたとしても、患者さんの気持ちがわかっていなければ、

何をしたって患者さんはお金を払ってくれない。

そして実際儲かっていないのならば、患者さんの気持ちを全くわかっていない、

としか言いようがないのです。

 

少ないくとも、うまく行っている治療院は患者さんの気持ちがわかっています。

自分の頭ではなく、患者さんの頭の中にある気持ちを借りて集客をしているんです。

 

患者さんが何を望んでいるのか?

患者さんはどんなことで悩んで、辛い思いをしているのか?

あなたにはわかりますか?

これがわかれば患者さんがなぜ、自分の治療院に来ないのか理解出来るはずです。

 

いつまでたっても一人よがりの主張ばかりしていると集客もリピートもできません。

それは患者さんの心理から外れているので、ただの自己主張と言います。

 

いい加減出来ない頭を使うのをやめて、患者さんの頭を借りてください。

・なぜ来院したんですか?

・どうやって治療院を知ったんですか?

・なぜ他の治療院ではなかったのですか?

・治療を受けてどうなりたいのですか?

この質問をすれば、患者さんの気持ちは少しぐらいわかるはずだと思う。

しているのに解らない人はもっと深く質問をすればいい。

・ホームページのどの部分をみて予約をしようと思ったのか?

・チラシのどの部分が響いたのか?

・実際通ってみてどうなのか?

 

この事実を元にして次の患者さんを集める対策をしていくのがビジネスの基本です。

偉人の経営者達も全く同じ手法をとってきたのでビジネスの基本は今でも変わらない。

でもあなたはいままで基本さえも知らず実行もせずに、

独立をしてしまった、それは苦しんでも仕方がないと思う。

 

治療院ビジネスの中心はあなたではなく患者さん。

患者さんの悩みを理解して、

あなたの治療院が何を解決出来て、どのような結果と未来を与えられるのか。

この事実を見込み患者さんや患者さんに伝えることが出来れば、

集客やリピートが難しいと感じることはない。

治療院経営がうまく行っていない先生は、患者さん中心に考えていくことをおすすめする。

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プロフィール

山﨑 由浩
山﨑 由浩(やまざきよしひろ)
海外開拓治療家コンサルタント
グローバルインターネットマーケター®︎
日本の施術を世界に発信中
整体起業・副業コンサルタントも務める。

日々患者さんの悩みに向き合う治療院経営から、世界での治療家の価値と必要性を感じ、日本の手技や施術を伝えなければならない。と海外事業へとステージを変えています。

日本とベトナムへ治療院を展開中

世界でもエイジング最先端を走る日本において、治療院業界は他の国でも注目をされています。地域の困っている人を笑顔にするのと同じで、まだ治療院業界のない地域へ、日本の手技や施術が役に立てないのか?を考えながら仕事をしています。

目の前の患者さんを笑顔にする。これは日本でも、世界でも、同じです。