おはようございます。ホーチミン3日目です。
なるべく治療院の近くに。ということで普段は止まらないエリアに宿泊しているのですが、とても快適です。共有スペースがあって程よくベトナム語と英語が飛び交っていて良い感じです。
学生時代はバイクでテントを積んで野宿、バックパックを背負ってアジアを貧乏旅行していましたので基本的にはどこでも寝れるタイプですが、流石に静かなところで睡眠を取りたいですね。
さて、ベトナムにはマッサージの文化があります。(日本の資格的な話ではないです)
主にリラクゼーションの分野に入りますので、脚のマッサージやオイルのマッサージのようなものが多いです。タイではタイ古式がありますよね。
日本でいう整体(これも一言で括れないので割愛)や治療院が提供している施術は、日本で目覚ましい発展をしたものです。そして日本人には認知されていますのでスキマ産業でも整体・治療院業界が成り立っていると言えます。
提供しているのは不調を改善する根本的な施術で、他とは違う。自信を持って治療院経営をしている。慰安的なマッサー時とは違う。一時凌ぎではなく本質を追い求めている。それが患者さんのQOLを高めていく!
こんなイメージでしょうか?
日本では、不調がなかなか改善されない方には、なくてはならない存在に。100年時代には必要なノウハウと言えるのは間違いないと感じています。
ですが、ベトナムではまだ整体・治療院という業界はありません。
体の不調があれば病院に行きます。投薬やOPEの話にもなりますが高いし不安なのでやっていない。そんなお話をよく聞きます。体が痛くてリラクゼーションを受けに行ったら余計調子が悪くなった。だから行かない。そんな話もお聞きします。
なので、マッサージと治療との違い。
これを認知・教育していく必要があります。体の基本的な知識から痛みや不調の原因や解説、なぜマッサージでは良くならないのか?どんなことをすれば良くなるのか?
この辺りから作っていかなければいけません。それが現地の方への貢献やスタッフの独立にも直結していくことなので、より正確な情報を届けていく必要があると感じます。
どんな媒体で継続して発信していうかは、またご紹介できたらと思います。
では、本日も思い切り日本語で施術にあたります!(ベトナム語はわかりませんww)
ありがとうございました!