中国の天津にて
日本の施術の可能性を感じてきました。
ベトナムで治療院が展開している中で
中国の再生医療トップの病院で
日本の施術がどこまで受け入れられるのか?
を今回の天津の交渉でのチャレンジでした。
動画にもまとめています。
13年前、北京へ鍼灸の留学で訪れたぶりの
中国です。
北海道くらいの高さにあるので、
一足先に冬を感じてきたのですが
想像以上の熱さを感じることができました。
体の悩みは日本と同様に
膝が痛い腰が痛い首が痛い肩が痛い・・
そもそも人口が日本の約10倍
なので数が違います。
その困っているニーズに対して
施術者側のスキルと人数が
足りていないのです。
鍼灸は変わらず盛んに行われているのですが
鍼灸の守備範囲・骨格矯正の守備範囲など
この守備範囲が明確になっていない印象を強く
受けました。
中国では西洋医学のドクターと東洋医学の中医師が
いますが、主に手技関連は中医師が行います。
この方々と我々日本の施術家との相性が
とても合うと今回の交渉でも理解できた部分です。
日本の施術や手技力は世界でも上位に入ります。
治療院が乱立する中、そして世界1の超高齢化社会で
エイジングと戦っている手技力ですから
世界に通用するのは当然といえば当然です。
この手技が世界に求められている
ことを多くの日本人施術家に
伝えることが、日本の治療院業界の発展に繋がる
ことが明確になりました。
中国でも病院内での施術、そして手技スクールが
展開をしていくと、
再生医療のトップと日本の手技の
コラボレーションが実現されるかもしれません。
どんな形であれ、問題になるのは
ライセンスの問題です。
日本の国家資格を中国で発揮をする
ある方法も教えて頂きました。
これがないと海外では戦えません。
もちろん、施術の概念がない国には
ライセンスはありません。
逆にライセンスを発行していく側として動いていきます。
もし、このライセンスの問題を解決したい!
という方がいたら個別で教えますので
LINEから連絡をしてください。
一緒にアジアへ手技を展開していきましょう!
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