from:やまざきよしひろ
今日はホームページを上位表示させるSEOに関してのお話です。
専門的な話になりますので、なるべく解り易く解説をします。
SEOは検索表示最適化と言う意味で、グーグルやYahoo!で検索された時になるべく上の方に表示をされるようにする手法です。
あなたのホームページにもキーワードが設定されているはずです。
どのようなキーワードで検索をされた時に、表示させるかを考えながらホームページを更新して行かなくてはいけません。
表示させたいキーワード選び
何よりも重要なのが表示させたいキーワードを選ぶ事です。
一ページに一キーワードが理想的ですので、ページ置きにキーワードを設定して行きます。
治療院であればトップページは、
地域名+業種
が一般的ですね。
渋谷 鍼灸
新宿 カイロプラクティック
原宿 マッサージ
などの設定が主流です。最も多く表示させると成約率が高いキーワードをトップページに設定しましょう。
サブページに様々なキーワードを使用する
トップページ以外のページをサブページと言います。
サブページにもキーワードを設定するのですが、こちらも1ページ1キーワードの原則に従って設定をしましょう。
肩こりのページであれば、キーワードは肩こり
腰痛のページであれば、キーワードは腰痛
座骨神経痛のページであれば、キーワードは座骨神経痛
このようにキーワードを設定してページを増やして行く事で様々なアクセスを集める事が出来ます。
トップページに地域名のキーワードが設定されていますので、サブページには地域名を入れる必要はありません。
グーグルの検索能力の向上によって、調べているエリアの情報が検索で優遇されるアップデートがありましたのでなおさら地域名を入れる必要はなくなりました。
サブページを作成する時のコツは、1ページに1アクセス集めるつもりで作成しましょう。
サブページが100ページあれば100アクセスです。中には沢山のアクセスを集めるサブページも出てきます。まずはページ数を増やしてく事は心掛けてください。特に広告予算がなければ数で勝負です!!
サブページの作成のコツ、文字数とキーワード
記事の内容が良いと、アクセスをした人がじっくり読んでくれます。コンテンツSEOという手法ですが、アクセスしてくれた方に有益な情報ですと検索順位が上がって行きます。文字数が多い方が上位表示はし易いのでなるべく多くも字数を記載してください。中学生にも解るように記載をすると文字数は勝手に増えて行きますので文字数を多くするように作成しましょう。
記事の中に設定したキーワードを散りばめて記載すれば良いですが、肩こりの記事であれば肩こりという言葉が自然と多く記載されますので、素直に肩こりについて解説をしていけば良いです。
細かく言うと出現頻度が一番多くなっていれば良いのですが、気にしてライティングをしていると内容や日本語がおかしくなってしまいますのであまり気にしない方が良いです。文字数を書く事を優先すれば、出現頻度も増えますので自然に解り易く記載をしていただければいいです。
まとめ
トップページのSEOを強くする事にフォーカスしがちですが、サブページに有益なコンテンツを作成していると自然とアクセスは集まって行きますので、毎日一記事更新するようにしましょう。
一年間続けると365記事ですので、年数が経つ程強いホームページになって行きます。
資金を使って被リンクを貼るSEOの手法もありますが、下手をするとペナルティーをくらって検索圏外に振っとんでしまう事もありますので初心者にはおすすめできません。ブラックハットSEOと言いますが短期的に検索順位を上げるときには有効です。
今回の手法はホワイトハットSEOといって、SEOの王道です。もちろんペナルティーもありません。やはり地道にコツコツが最も有効な手法ですね。