新規が少ないとリピート率が・・【治療院経営のツボ】

from:やまざきよしひろ

秘密をバラしますけれども、
新規の患者さんが少なくなってくると、リピート率が下がってきます。

理由はあなたの中に潜在意識に、

・次の来院につなげよう

・回数券を買ってもらおう

という売り込みの意識が芽生えるからです。

特に久しぶりの新患で気合いを入れて診てしまう先生。

要注意ですよ。鼻息荒くなってます。。。

患者さんは気付いてますからね。

 

特に私が意識をしているポイントは、

やはりマインドセットです。

『あなたの状態は、◯◯の状態です。

治したければ、◯◯のペースで通ってください。』

『続けて来院する場合、回数券の方がお得ですので、

希望なら言ってくださいね。』

売り込むというよりは、

提案しています。

 

極論、通院するかしないかは、患者さんの本気度次第です。

必要があれば通う、なければ通わない。

だから問診や治療中には、

患者さんが続けて来院する事の必要性にフォーカスしています。

施術後に、

『先生、次はいつ来たらいいですか?』

この言葉を言ってもらえるように組み立てていけば良いです。

・新規が少なくても提案する意識を持つ。(売り込みではなく提案)

・新規が常に入っている状態にする。(優良患者さんだけみたいと思えるようになる)

以上がリピート率を落とさないポイントです。

 

 

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プロフィール

山﨑 由浩
山﨑 由浩(やまざきよしひろ)
海外開拓治療家コンサルタント
グローバルインターネットマーケター®︎
日本の施術を世界に発信中
整体起業・副業コンサルタントも務める。

日々患者さんの悩みに向き合う治療院経営から、世界での治療家の価値と必要性を感じ、日本の手技や施術を伝えなければならない。と海外事業へとステージを変えています。

日本とベトナムへ治療院を展開中

世界でもエイジング最先端を走る日本において、治療院業界は他の国でも注目をされています。地域の困っている人を笑顔にするのと同じで、まだ治療院業界のない地域へ、日本の手技や施術が役に立てないのか?を考えながら仕事をしています。

目の前の患者さんを笑顔にする。これは日本でも、世界でも、同じです。